ご挨拶


大会長  田上 昌広

 ようこそ飛騨古川へお越しくださいました。この伝統あるサッカー大会『飛騨古川JC-CUP』もたくさんの皆様に支えて頂きまして今年で43回目を迎える事が出来ました。これもひとえにこれまで大会の趣旨にご賛同頂き、毎年『飛騨古川JC-CUP』を盛り上げて頂いている県内外各地からの参加各チーム並びに関係諸団体各位の皆様方のお蔭だと深く感謝申し上げます。


 我々、(一社)飛騨古川青年会議所は自分たちの故郷『飛騨古川』に生きる青年として、様々な手法を以ってこの地域に貢献しようと、日々試行錯誤しながら積極的に活動をしております。その中でも『飛騨古川JC-CUP』は青少年育成といった観点に於いて、我々の事業の中でも大変重要としている事業の一つでございます。サッカーを通じて、他者への思いやりや困難を乗り越えていく気概、また仲間の大切さや礼儀礼節など、多くの事を学ぶ良い機会であり、その機会を地元だけに留まらず、県内外各地まで大きく波及する事ができる事業でございます。本年も我々の掲げた大会趣旨にご賛同いただき、多くのチームの皆様方にご応募頂いた事に対し、重ねて御礼申し上げます。

 

 飛騨古川には大自然に囲まれた天然芝と人工芝のサッカーグランドがございます。地域が誇るこの素晴らしい環境の中で、日ごろの練習の成果を思う存分に発揮して頂き、全力でプレーし、お互いの健闘を称えあう事で、チーム同士の交流や子ども達の成長に繋がればと考えております。また試合のみではなく、大会中この飛騨古川の地に滞在する事が、子ども達にとって大変楽しい想い出となれば幸いかと存じます。

 
 また今年のJC-CUPにおいても『感謝の心』や『おもいやりの心』を養う機会となる大会にしたいと考えており、ふれあいイベントではそれにちなんだ催しを企画しております。子ども達にとっての貴重な学びの場、そして楽しい想い出作りの場となるよう設営をしておりますので、是非、各チームの皆様には積極的にご参加頂きたく会を代表しお願い申し上げます。本年も地元の古川小、古川西小の父兄の方々には設営にご協力いただき、子ども達の青少年育成の為にご尽力頂けます事に心より深く感謝申し上げます。


 沢山の方に支えられながら開催されるこの『飛騨古川JC-CUP』が、今回ご参加される各チームの皆様にとって良き想い出となる素晴らしい三日間であります事と、この大会に携わるすべての方々にとって実り多き大会になります事をご祈念申し上げまして、歓迎の挨拶に代えさせて頂きます。